クレジットカードの場合、ほとんどのカードに盗難保険が付いていて、届け出をして不正利用と認められれば損失額をカード会社が負担してくれます。
けれども、キャリア決済は3社とも
「SMSから誘導された偽サイトでユーザー自身がID・パスワード・暗証番号などを入力してしまった場合でも、規約上はユーザーの責任となり損失補償はない」
として、ユーザーの契約期間に応じて利用限度額を自動的に設定しています。
「キャリア決済なんて知らない」し、「申し込んだ覚えはない」と思っている人は、自分の契約しているキャリアに確認してください。
被害を防ぐ対策としては、
• 利用限度額を必要最低限に設定
• キャリア決済を利用しない設定にする
詳しくは西日本新聞のキャリア決済に“落とし穴”をご覧ください
後日、対策がとられ保証されるようになったようです。詳しくは西日本新聞のキャリア決済の被害補償をご覧ください